プレベナーとアクトヒブのワクチン接種で細菌性髄膜炎から子供を守る

恐ろしい細菌性髄膜炎から子供を守るためのワクチン2種、Hibワクチンとプレベナー(肺炎球菌)ワクチンが、ようやく揃って任意接種ができるようになりました。

細菌性髄膜炎はかかってしまうと早期診断や治療が難しいので、これらのワクチンであらかじめ予防をすることが大切です。

ヒブワクチンは2008年12月から、そしてプレベナーは2010年2月から使えるようになっています。アクトヒブとプレバナーの2つを髄膜炎ワクチンのセットとしてお子さまに受けさせておくと安心ですね。


ヒブワクチンとプレベナー接種のスケジュールは?

肺炎球菌ワクチンの新しい展開改訂版

肺炎球菌ワクチンの新しい展開改訂版

価格:4,095円(税込、送料別)

アクトヒブもプレベナーも生後2ヵ月から接種ができ、一般的な接種スケジュールは、生後2ヵ月から4週間ごとに3回受けます。0歳の間には、1度の受診でアクトヒブとプレベナーを同時に接種すると良いです。また生後3ヵ月になると、DPT(ジフテリア・百日咳、破傷風の混合ワクチン)接種もスケジュールに入ってきます。このDPTも同時に受けておくと良いでしょう。

また、ヒブワクチンとプレベナーには追加接種も必ず受けておきたいです。ヒブワクチンの場合は、3回目の接種の約1年後に追加接種、プレベナーは3回目の接種から2ヵ月以上あけた、1歳〜1歳3ヵ月の間に追加接種します。追加接種は同じですが、開始が遅れた場合の接種間隔を記しますと、開始が生後7ヵ月〜11ヵ月になってしまった場合は2回、また1歳で初回の接種をする場合は、ヒブワクチンは1回、プレベナーは2ヵ月あけて2回接種します。ヒブワクチンは4歳まで、プレベナーは9歳まで接種が可能です。


どこでどのようにして接種を受ければいいの?かかる費用はいくらぐらい?


ヒブワクチンもプレベナーも、日本では現在任意接種となっており、かかりつけの小児科で予約をして受けてください。自治体からの通知はありません。またワクチンが品薄になっている場合が多いので、スケジュール通りに接種したい場合は、出産前から小児科にあらかじめ予約を申し込んでおくのが、確実な方法です。

気になるワクチン接種の費用ですが、ヒブワクチンが1回7500円前後、プレベナーは1回10000円前後のようです。任意接種なので、かなり高額ではありますが、子供の安全を考えると接種しておきたい重要なワクチンです。また自治体により費用助成制度を設けている場合もありますから、お住まいの地域の予防接種を担当している部課に一度問い合わせをしてみると良いでしょう。


スポンサーリンク