痛風の痛みはプリン体が血中の尿酸値を上げておこる

痛風とは、突然前触れもなく足の親指などが痛みだし、そのうちに熱を持った激痛に変わり、それが2〜3日続いたあと、次第に痛みが治まってしまう症状で、これを痛風発作とよんでいます。

お酒などのアルコールに多く含まれるプリン体が原因だとよく耳にしますが、これは栄養の過剰摂取やアルコールの飲み過ぎなどにより血中の尿酸値が上昇して関節液の中で結晶化してしまうことによって痛みが生じるからです。

プリン体はビールやお酒にも含まれていますが、レバーや肉、魚などに含まれているもののほうが極めて多く、鶏のレバー、アンコウの肝、白子、かにみそ、マイワシの干物などは要注意。次いで多く含むものに、豚やの牛レバーやかつお節、アジの干物などがあります。これらの食品中のプリン体が分解されて尿酸を生じますから、尿酸値が高い人は、これらの食事を制限してプリン体の摂取を抑える必要があります。

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痛風発作をおこさないための食事療法

痛風の原因となる尿酸がやっかいなのは、水に溶けにくい性質なので体外に排出されにくいこと。したがって食事療法で気をつけることはできるだけ尿酸をつくりだすプリン体を食べないように心がけます。魚の場合ならプリン体を多く含む内蔵を取り除いて食べるようにします。特に丸ごと食べることの多いイワシ類は要注意。丸干し、しらす干し、みりん干し、煮干しのダシなどをチェックしましょう。プリン体は水溶性で料理の水中に溶け出す性質がありますから肉や魚の茹で汁やだし汁には注意が必要です。豚骨や鶏ガラのラーメンスープを全部飲むなという所以はここにあります。

尿酸値を上げないような食事や飲酒の習慣をつけることが痛風の予防には効果的です。めやすとしては1日にビールなら中ビン1本程度にし、週に2回の休肝日を設ける、食事を含めた1日のプリン体の摂取量を400mg以下にするように心がけると良いでしょう。毎日の飲酒は痛風発作の起きる確率を倍にするとも言われています。やはり休肝日をつくることは大切です。また水分や野菜を十分にとる、脂肪や塩分を控えめにしてバランスの良いレシピの食事を心がけることは、多くの生活習慣病予防に共通のポイントです。

痛風発作は激痛を伴うのですが、実は痛風の合併症のほうが恐ろしいのです。痛風の背後には高尿酸血症があり、この高尿酸血症と密接な関連を持つ合併症に腎障害や尿路結石、高脂血症、糖尿病などがあります。その多くは生活習慣病ですが、痛風を発症したら食事療法などですみやかに尿酸値をコントロールして合併症に発展するのを防ぎましょう。


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